こんな症状はありませんか?
✅ 朝起きた後の一歩目が痛い
✅ 長時間座った後の最初の動きが痛い
✅ 足の裏がつったような感じがする
✅ かかとがズキンズキンと痛む
✅ ランニングなどの後半で徐々に悪化する
足底筋膜炎とは?
足底筋膜とは、足の裏の「かかと」から「指の付け根」まで伸びている、バンドのような硬い膜(線維性の組織)です。
歩く・立つといった体重がかかる動作の中で、足のアーチを支え、衝撃を吸収する役割があります。
足底筋膜炎とは、この足底筋膜に「引っ張られる力(伸張)」や「押しつぶされる力(圧迫)」が繰り返しかかることで、痛みが出る状態をいいます。
特に多いのは、かかとの骨に付く部分(付着部)や、土踏まず(中央)~指の付け根付近にかけて痛みが出るケースです。
一時的に痛みが落ち着いても、足底筋膜に負担がかかる動きや環境が続くと、痛みがぶり返すことがあります。
そこで当院では「なぜ負担が集中しているのか」を整理することを大切にしています。
なぜ治りにくいのか(よくある原因)
足底筋膜炎は、痛みが出ている場所(かかと・土踏まず)だけをケアしても改善しにくいことがあります。
なぜなら、足底筋膜に負担がかかる「原因」が残っていると、歩くたびに同じ負担が繰り返されてしまうからです。
ここでは、足底筋膜炎が長引きやすい代表的な理由をお伝えします。
① 足首の硬さ(背屈制限)による負担
足首の可動域(背屈)が制限されていると、スムーズに体重移動ができず、足底筋膜に余計な負担がかかりやすくなります。
その結果、歩くたびに同じ部分へ負担が集中し、痛みが長引く原因になることがあります。
② アーチの形(扁平足・回内足/回外足)による負担
扁平足や回内足などアーチが低い足では、衝撃を吸収しづらく、足底筋膜が引っ張られやすい傾向があります。
その結果、足底筋膜が過剰に伸ばされたり、かかとの付着部に圧迫力がかかりやすくなります。
また、回外足のようにアーチが高い足でも、足底筋膜に引っ張る力がかかりやすく、土踏まず付近に症状が出る場合があります。
③ 不適切な靴(サイズ・踵の安定性)による負担
サイズの大きすぎる靴や、かかと部分の補強が弱いやわらかい靴は、足が不安定になりやすく、症状を長引かせる原因になります。
靴の中で足がズレたり、着地の衝撃をうまく受けられないことで、足底筋膜への負担が増えることがあります。
④ 姿勢の影響(後方重心)による負担
デスクワークが多い方や、スマホを見るときに下を向きがちな方は、猫背やストレートネックになりやすい傾向があります。
このような姿勢は立った時に体重が後ろに乗りやすく、後方重心になりやすくなります。
後方重心のままで歩行やランニングをすると、かかとに体重がかかっている時間が長くなる傾向にあり、負担の原因となりやすいです。
当院では、痛みの場所だけを見るのではなく、
「なぜそこに負担が集中しているのか」を大切にしています。
そのために、足の計測/評価・歩行チェック・靴の確認まで行い、負担の原因を整理したうえで改善方法をご提案します。
当院の考え方
当院では、足底筋膜炎を「痛い場所の問題」だけとして捉えず、足底筋膜に負担が集中している”仕組み”を整えることを大切にしています。
痛みは結果として出ているサインであり、原因は足の形・歩き方・靴との相性などが重なっているケースが多いからです。
そのため当院では、まず足の計測/評価・歩行チェック・靴の確認を行い、負担のかかり方を整理します。
そして、必要に応じて施術(身体の調整)に加え、セルフケアの仕方、靴選びのアドバイス、インソールの提案(テーピングやパッドでの評価)などを組み合わせ、日常の中で負担が減る状態を目指します。
また当院では、最初からインソール作製を前提に進めるのではなく、状態を確認したうえで「今の段階で何が必要か」を一緒に決めていきます。「まずは相談しながら進めたい」という方も安心してご来院ください。
次に、当院で実際に行うチェック内容をご紹介します。
当院で行うチェック内容
当院では以下の流れで、足の状態・歩き方・靴との相性まで確認し改善方法をご提案します。
① カウンセリング(生活・痛みの出方の確認)
まずは、痛みの出るタイミングや経過、日常生活の状況を確認します。
「朝の一歩目が痛い」「立ち仕事で悪化する」「運動後に痛む」など、痛みの特徴によって負担の原因が見えてくることがあります。
あわせて、お仕事・運動習慣・既往歴なども伺い、無理のない改善プランを考えます。
② 足のサイズ計測・状態チェック(座位・立位)
足長・足幅・足囲など、足のサイズを計測します。
サイズは同じでも、左右差や荷重時の広がり方に違いがある方も多く、靴選びに大きく関わります。
「合っているつもりの靴」が実は負担を増やしているケースもあります。
また、止まった状態での足の形状や足の各関節の可動域や左右差を確認し、負担の原因をより詳しく評価します。
姿勢・歩行チェックやインソールを作製する際にも重要な評価となります。
③ 姿勢・歩行チェック
立った状態での姿勢や歩行を確認し、どこに負担が集中しているかを見ます。
重心の位置、歩行中の体重移動の仕方、各関節の動きなど、動いてる状態での足底筋膜への負担を評価します。
痛みが出ている場所と動きによる「負担のかかり方」を照らし合わせ、改善の優先順位を整理します。
④ 靴のチェック(サイズ・踵の安定性など)
普段よく履く靴(仕事用・運動用など)を確認します。
サイズ感だけでなく、かかとの安定性などの機能、靴底の減り方、足が靴の中でズレていないかなどもポイントです。
必要に応じて「どこを重視して靴を選ぶと良いか」「避けた方がいい靴の特徴」も具体的にお伝えします。
⑤ 評価(テーピング/パッド等で”変化”を確認)
必要に応じて、テーピングやパッドなどで足の誘導を行い、立位や歩行での変化を確認します。
「負担が減るとどう変わるのか」をその場で確かめることで、今後の方向性(施術中心/靴の提案/インソールの検討など)が明確になります。
当院では、最初からインソール作製を前提にせず、状態を見ながら必要性を判断します。
チェック結果をもとに、当院では症状と生活スタイルに合わせて、施術・セルフケア・靴やインソールの提案を組み合わせてサポートします。
よくある質問(FAQ)
- 病院に行っていないのですが、相談できますか?
-
はい、大丈夫です。現在の状態を確認したうえで、必要に応じて受診の目安も含めてご提案します。
- レントゲンで「異常なし」と言われました。それでも見てもらえますか?
-
はい。画像で異常がなくても、足の使い方や靴との相性など”負担のかかり方”が原因になっているケースがあります。当院では足の状態・歩行・靴の確認から整理します。
- インソールは必ず作らないといけませんか?
-
いいえ。状態によっては、施術やセルフケア、靴を変えるだけで十分な場合もあります。必要性がある場合のみご提案します。
- どれくらいの回数・期間で良くなりますか?
-
痛みの強さや炎症の有無、生活環境によって個人差があります。まずは何が痛みを発しているのかと負担の原因は何かを整理し、改善の方向性と通院の目安をお伝えします。
- 運動(ランニング・筋トレ)は続けても大丈夫ですか?
-
状態によって調整が必要ですが、完全にやめるのではなく、痛みの出方に合わせて「どうしたら続けられるか」をサポートさせていただきます。
- 予約当日は何を持っていけばいいですか?
-
普段よく履く靴をご持参ください。また、動きやすい服装でお越しいただいた方が正確な評価がしやすいです。歩行評価の際は、膝の動きを確認させていただきたいため、半ズボンに着替えていただけると幸いです。(半ズボンは貸出いたします)
院情報
足のための研究所- Insole & Shoes Lab -では、
足底筋膜炎に対して痛い場所だけでなく、姿勢・歩行の中で負担の原因を確認し、足・靴の環境まで含めて整えていきます。
アクセス
・最寄り:
中野新橋駅(東京メトロ丸ノ内線)徒歩3分
中野坂上駅(東京メトロ丸ノ内線 / 都営大江戸線)徒歩14分
・住所:東京都中野区弥生町2‐12‐1商住宅中野新橋201
営業時間
・営業日:月・火・木・金・土
・営業時間:10:00~19:00
・定休日:水・日・祝日
※ 完全予約制
お支払い方法
・現金
・クレジットカード(Visa / Mastercard )
・電子マネー(交通系IC )
・QRコード決済(PayPay)
ご予約・ご相談
「まずは相談しながら進めたい」「インソールが必要かどうかも含めて知りたい」という方は、
【お試しカウンセリング+足サイズ計測】をおすすめしています。
初回:2,500円(税込)
内容:カウンセリング+足のサイズ計測・状態チェック+歩行・靴チェック
持ち物:普段履いている靴・運動靴
※ 動きやすい服装だと評価がスムーズです(着替え場所あり)
痛みが強くなる前に、原因を整理して負担を減らす方法を一緒に考えましょう。
その他、気になることやご質問等がありましたら、公式LINEまたは、ご予約・ご相談フォームからお気軽にお問い合わせください。
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